今日はにんにくの種植えをしました。
にんにくの植え方
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にんにくをどうやって植えるのかというと、まずにんにくをほぐして・・・
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(これ全部うちの畑でできたにんにくをばらしたものです。すごい数だ)
こうしたものを
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こうします!ででん!
※父が畝をあらかじめ作ってくれたので私はにんにくを置いていくだけの作業しかやっていません。
ちなみににんにくの置き方は芽を上にして15㎝間隔で置いていくだけです。
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それでも手際が悪すぎてめちゃめちゃ時間がかかりました。
1列70個くらいを20列なので
1400個以上
のにんにくが来年の8月頃に出来上がる予定です(めちゃめちゃ時間かかる)
そんなににんにく作ってどうすんのって感じですが、父は知り合いにあげて喜んでもらえるのが嬉しいようです。また来年も食べてもらいたいんだとか。
売らないのか聞いたら、お金をとるなら綺麗に作らなきゃいけないから、こんなんじゃ売り物にはできないと言っていました。
虫に食われているわけでも、形が歪なわけでもなく、私の目にはスーパーで売ってるのと違いがあるようには見えません。
かなり手間も時間もかかっているのに、人にあげて喜んでもらえるだけでいいとのたまう父。
菩薩のような心の父を私も見習いたいと思います。
名前をつけるなら「忍辱」にしたい
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土をかぶせて、にんにく植えの完成!
この後、にんにくを植えた畝の間に他の野菜の種を蒔くらしいです。そうすると、にんにくの臭いで虫が寄りつかなくなるから野菜の虫食いリスクが軽減されるんだとか。頭良い!
ところで、最近「忍辱」という言葉に出会ったのですが、これはもう運命だと思いました。
実はこれ仏教用語らしく、意味は「苦しみや悲しみを耐え忍び、心を動かさないこと」
「忍耐」と少し似ている気がしますが、忍辱の場合、ただ耐えるだけではなく、心を動かさないことというのがポイントです。
どんなに苦しくて辛い目に遭ったとしても、動じずに淡々とその試練に耐える、そんな人ってとっても大人だし、最高にかっこいいと思いませんか。
私は意味を知って、座右の銘にしたいくらい気に入ってしまいました。
さらに、座右の銘だけじゃ飽き足らず、農業がうまく行った暁には商品名として採用したいと思っています。
あまりにもぴったりすぎて。
「忍辱」の読み方、わからない人は調べてみてください。
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