にんにく収穫しました

農業

にんにく収穫(2022.5.29)

収穫は8月と聞いていましたが、父が収穫を始めていたので、私も慌てて収穫のお手伝い。

手伝ったといっても、5月から父が少しずつ一人で収穫をしてくれていて、私は5月29日に最後の残りをやったのみです。

父が「今年は失敗だ」と言っていたので、うまくいかなかったのは知っていましたが、にんにくが失敗したことより、父のがっかりした姿の方が見ていて辛かったです。

どうやら「赤さび病」という病気にかかってしまったらしいです。

(茎の部分が赤っぽくなっていて、これかと思ったのですが、違うらしい)

にんにくの葉っぱ部分に斑点で症状が出るのが普通らしく、今回は葉っぱが既に枯れてしまっていたので確認することはできませんでした。

葉っぱが枯れてしまったのも症状の1つで、これにかかるとにんにくがうまく育たなくなってしまうんだそうです。

病気にかかってしまった原因として、水はけが悪かったこと・風通しの悪い環境だったことが考えられます。

田んぼとして利用していた場所なので水はけが悪いのはしょうがないのですが、

私がめんどくさがって、にんにくを植えた合間に雑草が生えてきても放置してしまっていたから、風通しが悪くなってしまったんだと思います・・・

にんにく収穫直前(2022.4.29)

4月29日の写真なのですが、どう見ても風通しが良くなさそう。

一番右側の畝には、にんにくとにんにくの間にごぼうを植えてます。

トトロの傘みたいな葉っぱが、ごぼうの葉っぱです。

それ以外の畝は、にんにくしか残ってないので、にんにくの葉っぱ以外はほぼ雑草。

左奥の方は菜の花まで生えて来ちゃってます。

失敗の原因がわかれば、あとは改善するのみ!

次こそは成功できるようにまた頑張ります。

失敗ばかりじゃない

赤さび病のせいでほとんどが小さくて育ちが悪かったのですが、中にはまんまる立派なにんにくも。

収穫して洗ったらすぐに食べられるわけではなく、干して乾かす作業が必要らしいです。

何も知らない私は、掘るだけ掘って完全放置。

父がその後キチンと乾かす作業をやってくれていました。

赤さび病にかかったにんにくは、食べられはするらしいので、美味しくいただきたいと思います。

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